Color_Classic

Apple Macintosh Color Classic 1993年発売。私のファーストMacです。コンパクトマッキントッシュとして初のカラーディスプレイを持つモデル。ディスプレイは10インチのソニー社製トリニトロン。画面の解像度は512×384ピクセル。本体とディスプレイ一体型のデザインが初代マッキントッシュの伝統を引き継いでいるため、「クラシック」の名称が付いている。通称「カラクラ」。

その少し前のこと、音楽用にATARI 1040STEにNotator SLを入れて使っていたのですが、それまでびっくりするくらい高価だったMacintoshが一般市民にも手の届く価格になってきたので純正プリンタのStyle Writer IIと一緒に購入しました。それでも確かセットで30万円くらいしたと思います。

これがMacとの出会いでした。CPUはMotorola MC68030 16MHz、FPUは後付けで買いました。メモリは直づけ4MBに30pinSIMMスロットが2枚で合計12MB(システムでは10MBまでしか認識しない仕様ですが。)、HDは80MBに2HDのFDDという構成にVRAMを増設して最大32,768色の表示が可能でした。システムは漢字Talk7でした。
ADBキーボードのスイッチから電源を入れるということで本体には出来るだけボタン類が省かれていました。衝撃だったのはフロッピーディスクドライブで取り出すときは、ソフト的にゴミ箱に入れると自動的にイジェクトされるという仕組みでした。

当時のMac用のゲームソフトなどの多くは13インチのディスプレイサイズを基準にしており、残念ながらColor Classicでは動かないソフトも結構ありましたが、それでもあの小さくても鮮やかな発色のカラー画面の世界は大好きでした。

また、当時のMacOSは漢字Talkと言いましたが、サードパーティー製の機能拡張ファイルやコントロールパネルなどで簡単にシステムをカスタマイズでき、しかもResEditというソフトなどで直接システムファイルを書き換えるようなことも平気でできる楽しさもありました。おかげでよく”爆弾”や”SadMac”に出くわしてシステムの再インストールを余儀なくされたりもしましたが、たいていのトラブルは自分で何とか解決する術も覚えることが出来ました。

音楽系のソフト以外にもクラリスワークス(今のiWorkですね。)で表計算やチラシ作成に使ったり、家でも仕事でも四六時中いじってました。というのも私は当時、これをリュックに入れて通勤や車移動の際も毎日持ち運んでいたのです。相当重かったですが、その後Powerbook520を買うまでColor Classicはいつも一緒でした。

後継機種としてColor Classic IIやモニタが13インチになったLC520、LC575などがあり、これらはロジックボードのサイズ、規格に共通性があり容易に交換出来るため、世界中の猛者達の手によって様々な改造が施されました。しかも筐体に人気があったため、一時期は改造用マシンとして中古価格が高騰していました。

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