Roland JUNO106

Posted: 10月 28, 2012 カテゴリー: Synthesizer & MIDI
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Roland JUNO106 1984年発売。定価138000円。6音ポリ。MIDI装備。ローランドのアナログシンセの後期の廉価版です。それまで世界的にヒットしたRolandを代表するJUPITERシリーズが価格的にプロ用だったのに対して、正しく「俺たちの」的な手の届く価格帯でヒットしたのがJUNOシリーズです。JUNOシリーズの中でも先行のJUNO6やJUNO60に対して、この後発のJUNO106は時代背景として制定されたばかりのMIDI規格を取り入れていたことです。おかげでMIDIシーケンサーによる打ち込みシステムでも使うことが出来ました。音色のメモリーも本体で128音メモリーすることが出来ました。音源はデジタル制御されたDCOによりピッチも安定しており、フィルターの効きもRolandらしい素直なものです。

アナログシンセとしては基本的なパラメータとなっておりそんなに凝った音作りは出来ませんが、素直な柔らかいPad系の音やオルガンぽい音、フィルターを活かしたシンセベースなどで良い音を出せました。また、エフェクトとしてコーラスを内蔵していましたが、これがまた音を広げるというかフワっとさせるのにいい味を出していましたね。

私がJUNO106を入手したのは高校を出てからなので発売後4、5年経った頃中古で手に入れましたがその後10年くらいは使っていたと思います。引っ越しの際に泣く泣く手放したのを今でも後悔しています。一番気に入って使っていたのは、やはりベース音をシーケンスさせながらフィルターなどをいじるのが最高に気持ちよかったと思います。90年代以降、テクノ系のアーティスト達による再評価で何度かJUNO106のリバイバルブームが起き、中古価格が高騰しました。国内でももともと定価が安価で発売期間も長かったため、中古市場でも入手しやすかった機種ではないでしょうか。

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