YAMAHA QX5

Posted: 10月 29, 2012 カテゴリー: Synthesizer & MIDI
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Yamaha-QX5

YAMAHA QX5 1986年発売。定価69800円。8トラックMIDIシーケンサー。同時発音数32。本体メモリにベロシティなしで約20000音・ベロシティありで約15000音の記憶が可能でした。リアルタイム入力、パンチ・イン入力、ステップ入力対応。マルチトラックレコーダーと同期させるシンクロナイザーを内蔵していました。また今で言うパターンシーケンスの走りのような「マクロ」という機能がありました。私にとって高校時代、初めて手に入れた本格的なMIDIシーケンサーで、これで打ち込みを覚えました。8トラックという制約ながらも32ものパターンを登録できるマクロを駆使して曲作りにハマったものです。

当時、YAMAHAのQXシリーズは、RolandのMCシリーズとともにMIDIシーンを一気に盛り上げ、双璧を成していました。

YAMAHA_QX1

YAMAHA QX1 1984年発売。定価480000円。分解能1/384。リアルタイム入力、パンチ・イン入力、エディット入力可能。DX用のエディター内蔵。同時発音数には制限なし。5.25インチ2DD対応のフロッピーディスクドライブを搭載し、1枚につき、8万音記憶可能。これはまさにQXシリーズの親分的存在で完全にプロ仕様でした。

YAMAHA QX7 1985年発売。本体にデータバックアップ機能が無く、電源を切ったまま数日放置するとデータが消失するという仕様で発売して間もなく、同じスペックのままバックアップ電池を備えたQX21へ移行したようです。

YAMAHA QX21 1985年発売。分解能1/96。トラック数2。リアルタイム入力、ステップ入力。約8100音記憶可能。

YAMAHA_QX3

YAMAHA QX3 1987年発売。分解能1/96。トラック数16。同時発音数制限なし。レコード・エディット時で約24000音・チェインプレイ時で約48000音記憶可能。3.5インチ2DDタイプのフロッピーディスクドライブを搭載。ESEQフォーマット対応。キーボーディストの浅倉大介はこの機種の開発に携わり、その打ち込むスピードはTM NETWORKの木根尚登によると「スーパーのレジを打つような速さだった」と言われていました。95年にはテレビの企画で浅倉がQX3とEOSで作曲と打ち込みを行い、パソコンキーボードの早打ちのような速度で本機を打ち込む様子が放映されました。

yamaha_QX-5FD

YAMAHA QX5FD 1988年発売。トラック数8。同時発音数32。ベロシティなしで約20000音・ベロシティありで約15000音記憶可能。リアルタイム入力、パンチ・イン入力、ス テップ入力対応。QX5に3.5インチ2DD対応のフロッピーディスクドライブを搭載したモデル。なお、フロッピー1枚につき、ベロシティなしで約 220000音・ベロシティありで約150000音記憶可能でした。当時QX5を使っている身としてはFD付は非常にうらやましかったです。

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