YAMAHA TX81Z & TX SERIES

Posted: 10月 29, 2012 カテゴリー: Synthesizer & MIDI
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YAMAHA TX81Z 1986年発売。定価59800円。V2の 音源モジュール版。4オペレーター、8パート、8音ポリの音源モジュール。マルチティンバー対応。OPZ (YM2414) 搭載。V2同様8種類の波形からFM合成可能。プリセット128音色、ユーザ32音色。トランスポーズド・ディレイ、パンニング、EGリバーブといったエ フェクトを内蔵。マイクロチューニング機能を搭載。1Uフルラックマウントサイズ。

高校時代に購入していまだにあります。それ以前から使っていた同じ4オペのFM音源であるDX21とも音は違います。OPZという石が変わったようです。8種類の波形を搭載ということで1つのオペレータでも複雑な成分を含むことが出来たのが大きいですね。すごい病的な?サウンドも出せます。当時はマルチティンバー音源の先駆けでした。8音ポリながら8パート出せるというのは何とも重宝しました。一時期はこれとシーケンサーのみでの曲作りにハマりました。いまだに海外でも結構ファンが多いようです。

他にも当時のYAMAHA TXシリーズは主にDXシリーズから鍵盤を取り去った音源という位置づけでしたが、個性的な兄弟が揃っていました。

YAMAHA TX7 1985年発売。定価145000円。DX7のモジュール版。デスクトップに置くタイプ。設定や音色エディットはMIDIで 接続したDX7が必要で、本体だけではできませんでしたので、DX7との併用を意識したモデルです。

YAMAHA TX816 1984年発売。DX7と同等のFM音源ユニットTF1を8台ラックに並べたモデル。TF1の数によって、TX116やTX216…と型番が変わります。TF1を8台並べたTX816の定価は89 万円。1台のみのTX116は30万円。TF1の定価は9万円。とても買えませんでした。私はキーボードマガジンのプロのステージラックの写真でしか見たことがありません。

YAMAHA TX802 1987年発売。定価198000円。DX7IIの 音源モジュール版とされていますが、ユニゾンモードがなく、マルチティンバーに対応しています。TX816の後継機として開発されました。8パート、16音ポリ。2音 ずつ別々の8音色に分けて演奏可能。8系統の独立アウトを持ち、平均律以外に純正律、ベルクマイスターなどの調律に変更可能なマイクロチューニング機能を搭載。特徴的な機能として、音を左右に飛ばすことのできるオルタネイティブ・アサインがあり、(上記TX81Zにも搭載されている)シーケンスパートに最適な機能です。

YAMAHA TX16W 1987年発売。TXシリーズの中でも後発の異端児、というかこいつだけサンプラーなんです。しかもステレオでサンプリングできるという当時画期的な機種でした。12bit、16音ポリ。サンプリング周波数は16.7kHz、33.3kHz、50kHzから選択可能。 本体メモリーは1.5Mbytes。デジタル・フィル ター搭載。スペックはすごかったのですが、当時サンプラーはAKAIの独壇場でその牙城を崩すには至りませんでした。

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