シンセについてふと思ったこと

電子楽器のブログなど書き始めてみて、改めて80年代当時の機材について調べたり思い起こしたりしていますが、私が楽器に興味を持ち始めた80年代中頃というのは、丁度シンセがアナログからデジタルへ移行している時期だったんですね。

なので、発売時期の興奮をリアルに体験して新品で購入したのはどれもデジタルシンセであって、いわゆるアナログシンセは大人になってから中古で手に入れることになっていきました。それから程なく時代はPCM波形を搭載したプリセットシンセ、はたまたワークステーションへと流れていったわけです。もし、私があと5年くらい遅くにシンセに触ることになっていたら、シンセの音作りなどにはさほど興味も出なかったかもしれませんね。そう考えると良い時代に生まれ、育ったなと思います。もちろんもっと早くからリアルタイムでアナログシンセから入っていれば、また違うモノの見方だったかもしれません。実際に新しい今のシンセってプリセットだけでも良い音出ますもんね。

そして今やすべてバーチャルにPC上にソフト的にシンセを再現する時代です。私自身はいまだにあまりなじみがなく、PC上ではMacについているGrageBandでちょっと遊ぶ程度なのですが。

最近では個人的に楽器をいじる時間もなく、今家にあるシンセなんかも動作がだいぶ怪しいものもあると心配しているのですが、電子楽器といえどビンテージのアナログシンセなんかは本当にメンテナンスもある程度自分でできないと所有すら厳しい時代かもしれませんね。替えのパーツ自体がないなんて話も聞きますし。そう考えるとPC上で手軽に再現してくれるソフトシンセもアリかなと。

いやしかし、本物の楽器の存在感はやはり何者にも代え難いものがあると思います。私も置き場所とメンテする電気的な知識や技術と音作ったり、弾いたりするたっぷりの時間と買い集める潤沢な資金さえあれば、またビンテージシンセが欲しいとは思います。まぁ、今現在私にはどれもないんですけどね。

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