New England Digital Corp. Synclavier

Synclavier

New England Digital Corp. Synclavier 以前ご紹介しましたフェアライトCMIと並び、アメリカのニューイングランドデジタル社が開発したシンセサイザー、サンプラー、シーケンサーなどを統合した超高額電子楽器です。現在でいうDAW(デジタルオーディオワークステーション)の元祖で当時の有名ミュージシャンが多用していました。

シンクラヴィアはFM音源シンセ、サンプラー、シーケンサー、ミキサー、視覚的作業が可能なコンピュータ端末、鍵盤で構成されます。これらはシームレスに連係し、音色データや演奏データはハードディスクに記録することができました。サンプラーのサンプリング周波数は最高100kHz、連続録音時間は最長75分。シーケンサーの分解能は1/1000拍と今見ても素晴らしいスペックです。正確な価格は私も分かりませんが億単位とも言われていて、我々アマチュアにとってはもはや都市伝説のような感じで実感がありません。

ちょっと前のお話みたいですが、こんな記事も見つけてしまいました。さすがアマゾン、送料無料です!あの『シンクラヴィア』がamazonで買える!送料無料!

以下、Wikipediaよりシンクラヴィアを愛用していたアーティストです。蒼々たる面子です。今日はたまたまNile Rodgersのアルバムを聴いていまして、それでふとシンクラヴィアを思い出した次第です。

コメント
  1. […] 以前、Fairlight CMIやSynclavierなどの80′sモンスターマシンをご紹介いたしましたが、他に当時メジャーなサンプラーというとあのE-mu SystemsのEmulator(1982年発売。定価3000000円)です。EmulatorはFairlight CMIやSynclavierなどの大規模なスタジオ用据え置き型システムと違い、キーボードタイプでライブにも使用出来、またE-mu社の戦略であるその豊富な音色ライブラリーによって多くのミュージシャンの支持を得ました。 […]

  2. […] そして87年発表の「Bad」です。このアルバムはさらに「音」が変わってます。簡単に言うとSynclavierです。当時の最新のデジタル技術を駆使して複雑なアレンジを作り出しています。「Off the wall」の頃のようなリッチな生楽器サウンドはありません。すべて機械上で作り上げた感がバリバリです。発表当時は新しいサウンドな気がしましたが、今聴くと全体的に何だかHighが足りないんですよね。パッと聴くとデジタルな感じで「いい音」のような感じなんですが、なんか全体のレンジが狭いというかこのアルバムのサウンドの質感ってあんまり好きじゃないです。アナログレコードの時代の「Off the wall」の方がよっぽどレンジが広い感じがするのは私だけではないと思うのですが・・・ただ、確かに他のレコードでは聴けないようなオリジナルの変わったシンセ音やシーケンサー上でしか再現できないようなフレージングなども随所に盛り込まれていてそういった意味では楽しめるアルバムです。 […]

  3. […] 80年代の彼のサウンドの特徴は何と言ってもこのブログでも以前ご紹介した、当時の最先端のモンスターマシン、Synclavierによるリッチで独特なサウンドメイクと彼の元々持っていた持ち味であるファンキーな演奏の融合です。 […]

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