80’sアーティスト列伝 Cyndi Lauper

Posted: 12月 10, 2012 カテゴリー: 80's Music & Artist
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80’sアーティスト列伝 Cyndi Lauper

80’sを代表するシンガーの一人、Cyndi Lauperです。何と言っても83年発表の1stアルバム「She’s So Unusual」の出来が素晴らしいです。M1の「Money Changes Everything」はイントロのシンセの分厚いリフがなんとも言えない迫力でアルバムのトップにふさわしいパワフルなナンバーで、続くM2は彼女の代名詞的な曲で「Girls Just Want To Have Fun」は今聴いてもとてもハッピーな気分になり、元気が出る曲です。確か当時のビデオクリップには彼女の母親も登場していて、とても仲の良い親子だなぁなんて覚えてます。ヴォーカルがとてものびのびと力強いです。彼女のファーストシングルであるこの曲はいきなり全米2位となりました。そしてアルバムからの2ndシングル「Time After Time」はウォームなオルガンと枯れたギターのバッキングが冴えるスローバラードで、しっとりと歌い上げています。この曲は全米1位となり、様々なアーティストにカバーされるスタンダードとなっています。個人的に私も昔よくライブで弾き語りネタにしていました。またM5の「She Bop」は全米3位、M6の「All Through The Night」は全米5位とデビューアルバムから4曲連続TOP5入りを果たした初の女性ソロ・アーティストとなりました。実際、このアルバムは捨て曲がありません。そしてM3の「When You Were Mine」はPrinceの曲ですね。Princeのバージョンよりもこっちの方が聴きやすいです。他にもM8の「I’ll Kiss You」もアナログシンセの8ビートのベースパターンがカッコいいロックなナンバーです。歌い方もめちゃめちゃキレてます。M9の「Yeah Yeah」はサックスのリフで始まり、Aメロの掛け合いのヴォーカルが面白いアレンジです。バッキングのチープなオルガンもイカしてます。

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Cyndi Lauper ”She’s So Unusual” 1983年発表。

そして86年には2ndアルバム「True Colors」を発表、タイトル曲のM4「True Colors」は1stの「Time After Time」に続き全米1位になった、しっとり系(こちらの方がほんわかした歌い方ですが)でとても好きな曲です。この曲も弾き語りでネタにしてました。そしてPhil Collinsもカバーしてまして、彼独特のドラムとヴォーカルでまた違ったこの曲の魅力が聴けます。

また、M1の「Change Of Heart」はDX系のゴリゴリベースと過激なエフェクト処理が施されたドラムが印象的な激しいナンバーでこういうアレンジって80’s中期の特徴的なサウンドですよね。またM6ではMarvin Gayeの「What’s Going On」にチャレンジしていたり、M7の「Iko Iko」ではパーカッションのみのバッキングで歌い出すほのぼのアレンジが聴けたりと1stよりも歌い方のバージョンが広がっていてこちらもおすすめのアルバムです。

そして近年?では2005年発表の「The Body Acoustic」という全編アコースティックな仕上がりで80’sの往年の名曲が楽しめます。こちらはアコースティック云々というよりバッキングを必要最小限にして、むしろ彼女の「歌」そのものにクローズアップされている作りで、より深みを増し、進化し続ける彼女のヴォーカルが楽しめて、80’sサウンドを別にすればこの1枚でOK的な集大成的アルバムでファンなら是非聴いていただきたいです。

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