Windows on Mac環境のいろいろ

Posted: 12月 11, 2012 カテゴリー: Computer, Apple, Mac, iPhone
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Windows on Mac環境のいろいろ

今回はMacでWindowsのお話です。今ならばApple純正でBootcampが用意されていまして誰でも簡単にMacでWindowsが起ち上がりますね。でも古くは90年代に、当時PowerPCを搭載していたMacに「PC Compatibility Card」というintel386系のCPUを積んだDOS/V機がまるまる載ったPCIカードをぶっ差してMS-DOSやWindowsをインストールするという物理的・強引に「文字通り」DOS/V機を搭載するものまでありました。残念ながら当時私はこのカードを入手することはなく、仕事ではWindows機を使用し、家ではMacという2台の使い分けでしたが・・・

ですが、Mac1台でWindowsも使いたいというMacユーザーの夢はいつの時代も?あるわけでして、私が個人的に最初にWin on Macの仮想環境を体験することになったのはiBook G3白を購入したときにインストールしたVirtual PCでした。2001年〜2002年くらいの時期だったと思います。しかしこのときはとても使う気になれるような動作ではなく、何をするにももっさりとしていてCPUだけでなくメモリの搭載量やビデオカードなどなど、完全にハードウェアが付いてきてない感じでした。期待してMicrosoft Officeまでインストールしたのですがね。その後、このVirtual PCは何とMicrosoftに買収され、今ではMicrosoft Virtual PCとしてWindows用の仮想環境になっています。Windows7なんかのXP modeなどで利用されてるようですね。

その後、2012年現在ではMac OSX上の仮想環境としては、メジャーどこで以下の3つです。それぞれ公式サイトへのリンクを貼っておきますね。

Parallels Desktop for Mac Parallels Desktop 8 for Mac ¥7900

VMWare Fusion VMWare Fusion 5(act2ダウンロード版) ¥4900

Oracle VirtualBox 無料

今やどれも数千円で、もしくは無料で仮想環境が手に入りますね。で、とりあえず無料ってことで今年(2012年)購入したMacBook Pro 13″ (Late2011)にVirtualBox、Windows XPをインストールして仕事用の環境をそっくり入れてみたところ会社の数年前のスペックのDELLのノートPC実機よりもはるかにサクサクと仕事できています。これが何とも快適でして。ついでにubuntuなんかも入れちゃったりして、メモリを16GBにアップしたのも無駄じゃなかったと実感しております。でも考えてみれば今やMac自体がIntel CPUを搭載し、中身はハード的にWindows機と何ら変わりないのでPowerPC時代のMacと比べるのもどうかという話ではありますが。

本当は最新OSとの親和性も高いと評判の良いParallels Desktopを検討していたのですが、今のところVirtualBoxで充分ですね。ただ、VirtualBoxのサイト自体は英語なので、こちらのサイトなど非常に参考になるかと思います。

ちなみに私の今の環境は・・・

MacBook Pro 13″(Late2011) 2.4GHz Intel Core i5 メモリ16GB Mac OS X 10.7.5
VirtualBox ver.4.2.4
Guest OS : Windows XP SP3 (32bit) メモリ割当 3037MB HDD領域割当 25GB
Guest OS : ubuntu 12.04 メモリ割当 4096MB HDD領域割当 20GB

てな具合でWinXPの32bitのメモリ上限である3GBの壁があるので少々残念感はあるのですが、それでも仕事上でよく使うMicrosoft Office 2007はおろか、Adobe Illustrator CS3などもサクサクと動作します。これでもっと本気で仕事したくなったら?Windows7 64bit入れてメモリ8GBくらい割り当ててみたいものです。本当に昔のいろいろの苦労など微塵も感じさせない環境が無料で手に入るなんて良い時代になったものです。ちなみに最初にWindows用にHDDの領域を25GB割り当てたのですが、仕事で使ってたらあっという間にいっぱいになってしまい、Mac OS Xとの共有フォルダを使い足して何とかしのいでいますが、VirtualBoxでこのGuest OS用の領域を変更するにはかなりのスキルが必要らしいので最初の設定時に余裕を持って設定されることをおすすめします。考えてみたら今時25GBのHDDで事足りるWindowsマシンなんてないですものね。ですが、USB外部HDDなども簡単に設定して読み込めるのでOSとアプリ以外のデータは外付けHDDにという使い方もアリだと思います。

あ、Apple純正のBootcampをすっかり忘れていましたが、Bootcampの場合は、起動時にMac OS XかWindowsか選ばなければいけないので、どちらか一方ずつしか使えないのが痛いですよね。それでWindowsでばっかり起動していたら何のためにMac買ったのか分からなくなりますし。やっぱり同時に使える快適さは仮想環境ならではです。

ということで今や無料でも(Windows OSは別途必要ですけどね)こういったWin on Macな環境が手に入ります。もちろん有料ソフトであるParallels DesktopやVMWare FusionなどであればMacBookのジェスチャーなどもまるでMacを使っているように対応していますし、もっともっと使い勝手が良いはずですので金銭的に余裕(というほどの価格でもないですが)のある方はそちらをおすすめいたします。

全然話しは違いますがデュアルOSという意味では、iBook G3白のOS 9とOS Xってのも魅力的でしたねぇ。でもあの頃のOS Xはまだまだといった感じでしたから今さら戻りたいとは思いませんが。

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