Roland R8 Human Rhythm Composer

Posted: 12月 15, 2012 カテゴリー: Synthesizer & MIDI
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Roland R8 Human Rhythm Composer

最近また自分の中だけで、にわかにドラムマシン熱が上がっているわけですが、シンセと同じで?ドラムマシンもハードウェアの専用機には(PCM波形を使ってはいますが)PC上のサンプリング音源などでは再現しきれない魅力があります。オリジナルのマシンからサンプリングしてPC上で打ち込んでもやっぱり出る音は違うものなんですよね。

以前ご紹介したように、私も数台のドラムマシンを使用してきましたが、中でも今回ご紹介するRoland R8はとても長いことシステムの中心的ドラム音源として活躍しました。

roland_r8
Roland HUMAN RHYTHM COMPOSER R8 1989年発売。定価102000円。

ドラムマシンとしてはとても大きく、つや消しのダークグレーのボディは存在感抜群です。そして当時のドラムマシンの中ではダントツに音の抜けがいいです。オケの中でもまず埋もれることはありません。それでいて決して荒っぽいサウンドではなく、Rolandならではのきめの細かい繊細な粒立ちのいいクリアなサウンドでした。

そしてこのマシンがHUMAN RHYTHM COMPOSERである所以は、各音色の細かなエディット機能は当然のこと、その演奏表現の幅の広さです。フィールパッチと呼ばれるエリアに自然なノリを演出する「グルーヴ」や「ランダムファクター」などの要素がいくつかあり、これを設定することで人間のドラミングをシミュレートしたり、打ち込みの際に簡単にフラムやロールを入力出来たり、スウィングの設定が出来たりとこだわりの機能が満載です。また、パッドを叩く位置によっても音色を細かく変化させることが出来たりもします。

そして音色カードもDANCE、ELECTRONIC、JAZZ、SOUND EFFECT、POWER DRUM、ETHNICなど幅広いジャンルがカバー出来、私もかなり集めていましたね。

とにかく打ち込みの中でもドラムにこだわりたいと思っていた私のやりたいことが何でも出来て、これでドラムを打ち込むのに夢中になっていました。今も部屋にあるのですが、巨大な電源アダプターの接触が不安定になり、調子悪いので最近は眠ったままになってますが、いつか中古で別なのを買いなおすかしてまた使ってみたい1台ですね。

コメント
  1. matsudananda より:

    その後、本体音色が増量されたR8 MkIIという2代目やR8Mという1Uラック版でありながらカードスロットが4つもあるやつとかもありましたね。中古狙うならこの辺のほうがお得かもですね。R5って弟分も出てましたね。

  2. こーいち より:

    こんばんは。実は最初にシンセを買う予定が、なぜか中古でこれを買っちゃったんです。ドラムが好きだったのかな(笑)? しかし、ヌケが良いですよね。今はありませんが、買い直したいですね。

    • matsudananda より:

      >こーいちさん、コメントありがとうございます。

      シンセより先にいきなりR8とは、何と!
      渋いですね。
      R8は発売当時の技術ではまさに贅沢の限りを尽くした一品でしたね。
      私も大好きなマシンでした。

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