about 80’s YES

Posted: 12月 27, 2012 カテゴリー: 80's Music & Artist
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about 80’s YES

そう、あの偉大なプログレバンド「YES」です。私の中ではプログレといえばYESなんです。PINK FLOYDやKING CRIMSONは正直言ってあまり聴いたことがありません。YESで充分です。そして私のYESとの出会いは80’sの「Owner Of A Lonely Heart」です。そうです、ミーハーです。あのイントロからの入り方は今聴いてもカッコいいですもんね。あのギターリフ、オケヒット。全然プログレじゃない!と言われそうですが。YESというよりはTrevor Hornでしょうか。YESの長い歴史の中でも唯一の全米一位ソングです。


YES “Owner Of A Lonely Heart” 1983年発表。

YESは1968年の活動開始から数えきれないほどのメンバーチェンジを繰り返し、出戻りパターンもあったりと、もともとメンバーの固定しないバンドでアルバムごとのサウンドやプレイも当然ながら様々に変化、進化しながら活動してきました。

そしてこの曲が収められているアルバム「90125」はそれまでのプログレバンドというより、制作に深く関わったTrevor Horn(1980年の前作「Drama」はヴォーカルとしてバンドに加入もJon Andersonの復帰によりアルバム「90125」ではプロデュースとして参加)によるFairlight CMIのサンプリングなどの最新技術の導入や、この時期新加入したギターのみならずマルチに楽器をこなすTrevor Rabinのハードロック色の強い(これは次作の「BIG GENERATOR」でより顕著になってます)サウンドが功を奏し、80年初頭のバンドの停滞期からの見事な復活に繋がりました。

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YES “90125” 1983年発表。

アルバムはM1の「Owner Of A Lonely Heart」以外でも耳障りのいい80’sのサウンドになった名曲ぞろいでM4のマリンバの変拍子で始まる「Changes」(この曲のリズム大好き)や、疾走感がたまらないインスト「Cinema」やJon Andersonのひとり多重アカペラで始まる「Leave It」、フュージョンぽいノリの「Our Song」、Trevor Rabin色の強い次作の作風へと繋がるヘヴィなノリの「City  Of Love」や「Hearts」などなど、サウンドががらりと変わってもそれまでのYESに引けを取らない充実したアルバムです。

そして個人的にYESのアルバムで最も聴きまくったのが87年の「BIG GENERATOR」です。M1の壮観なストリングス&多重コーラスのイントロから一転ハードロックな仕上がりの「Rhythm Of Love」、先ほどからしつこいほど言ってますがTrevor Rabin色がモロ出てて最高な曲です。ギターソロも彼ならではのプレイですね。M2のタイトル曲「Big Generator」もギターリフが最高にかっこ良くリズム隊、キーボード類の派手なブラスヒットなんかとの絡みも最高です。M4の「Almost Like Love」のパワフルなブラスリフとギターの掛け合いもインパクトあり過ぎですし。M5のストリングスのイントロからの「Love Will Find Away」もアコギの音とかすごく気持ちいいサウンド満載です。M7の「I’m Running」のイントロも彼のギタープレイの引き出しの多さに感激します。

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YES “BIG GENERATOR” 1987年発表。

と、このアルバムに関してはTrevor Rabinの色ばかりが目立ってますが、もちろんこれだけのアイディア、幅広い曲に負けじと相変わらずその存在感を放っているJon Andersonのヴォーカルもやっぱりすごいです。やはり彼の歌がないYESなんてあり得ません。

というわけでプログレッシブロックの歴史に名を残してきたYESですが、その中でも80年代のこの2枚のアルバムは私の中でも突出して聴きまくっていたアルバムです。もちろん、その後大人になってから過去のアルバムも買い集めて聴いていましたが。世間一般的には「Fragile」なんでしょうね、やっぱり。これもすごいアルバムですが。「Roundabout」なんてあの時代のサウンドであの録音、それにあのプレイ・・・どうやって演奏してどうやって録音したの?っていうある意味、確かに人類史に残るアルバムではありますが。お前ら全員MIDI装備のシーケンサーかよ!などとツッコミたくなるほどのタイトで正確な演奏、変拍子の嵐にも寸分の狂いもない。アルバム最後の「Heart Of The Sunshine」もあの”間”は絶妙ですよね。テンポの切り替わりとか、逆にMIDIの同期とかでは絶対に真似出来ないレベルです。曲も11分半もあるし。脱帽!

プログレというといろんな意味があり、人によっても解釈はそれぞれですが私の中では断然YESです。ただ他を知らないだけなんですがね。バンド自体の歴史、ディスコグラフィーなどは例の如くWikiにてどうぞ。

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