80′sアーティスト列伝 Sting

Posted: 1月 7, 2013 カテゴリー: 80's Music & Artist
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80′sアーティスト列伝 Sting

80’sを代表する大好きなベーシスト、ヴォーカリスト、Stingです。彼は78年にバンドThe Policeでデビューし「Every breath you take(邦題:見つめていたい)」などのヒットで一躍有名になりましたが、私個人的にはソロになってからの方が印象が強いです。残念ながらThe Policeに関しては語るほど聴き込んでいません。ソロになってからの初期の曲「If You Love Somebody Set Them Free」などが大好きな曲です。彼の声というか発声は独特でとても抜けの悪い?高域の張りが少ない声です。それにもかかわらずとても魅力があり、表現の幅が広いのが不思議です。

他にも初期の曲では同じ1stアルバム「The Dream Of The Blue Turtles」に収録されている「Russians」がとても印象的です。この曲は85年発表当時の米露冷戦について歌っている曲で「ロシア人も子供を愛しているならば・・・」という平和を願うとてもシリアスな曲です。


Sting “Russians” 1985年発表。

そして私が高校時代に聴きまくっていたのが87年発表のアルバム「Nothing like the sun」です。Stingのソロアルバムはその後のものも数枚持っていますが間違いなくこれが一番の名盤です。大ヒットした「Englishman in New York」や「We’ll be together」も収録されているのもありますが、他の曲も曲、演奏、サウンドすべてにおいて幅広いバックグラウンドを感じさせる、しかもどれもクオリティが高く聴く価値のあるものばかりです。

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Sting “Nothing like the sun” 1987年発表。

M1の「The Lazarus Heart」はとても気持ちのいいビートで始まり、全体的に爽やかなサウンドの曲です。フルートとかソプラノサックス系の木管楽器のリフがとても耳障りが心地いいです。M2の「Be Still My Beating Heart」は白玉系のパッドサウンドとベースやパーカス、シンバル類の細かい刻みのリズムの対比がこれまたとても心地いい感じで、時折間奏などに登場するジャジーなピアノなどもとても際立っていてかっこいいです。M3の「Englishman in New York」は有名過ぎて様々なアーティストがカバーしていたりする曲ですが、やはりこのオリジナルの演奏は最高です。リズムとベースのパターンから、ピアノの入り方、ずっとオブリガートやウラメロで鳴っているソプラノサックス、どのパートも最高です。


Sting “Englishman in New York” 1987年。

他にもM5の「They Dance Alone (Gueca Solo)」やM6の「Fragile」などの曲も美しいメロディでおいしい楽器のサウンドが満載です。M7の「We’ll be together」はビートがファンキーに強調された、しかもベースもシンセベースでStingにしては異質な曲です。オルガンもファンキーで渋い!個人的にはとても楽しめる曲なのですが、このアルバムの中ではやはり浮いている感が否めません。当時、打ち込みでこういったファンキーなノリを出すために興味が出てかなり綿密に研究してコピーしていた覚えがあります。このシンセベース、すんごい練習しましたがなかなか同じノリでないんですよね。やっぱり今聴いてもカッコいいですね。


Sting “We’ll be together” 1987年。

 

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