足りないもの

Posted: 5月 22, 2013 カテゴリー: Uncategorized

足りないもの

最近、打ち込み生活を復活させてから、特にMac上のGarageBandでチマチマと創作活動をしていて、どうも何か物足りなさを感じていました。出来上がったトラックを聴き返してみても作ってすぐは満足しているものの、少し時間が経ち冷静になるととてもつまらなく聴こえたりしまして。

ひとつ足りないものは分かっているのです。時間的なことと住居・家庭環境のことで、いつでも好きなときにシンセが弾ける環境にないことです。本当はもっとじっくり鍵盤を弾きまくって曲作りがしたい、これは常々思っていることです。やっぱりPCの画面上でのステップ入力はどうもしっくりこないのです。

ただ、それだけではない、決定的に今の私が忘れてしまっている何か。

まだ何かあるはず。

ここのとこずっと気になっていたのですが、今日、職場の有線でたまたまかかっていたオフコースの「さよなら」を聴いていて気が付きました。すごい小さい音量でかかっていて職場の雑音の中でバッキングなどほとんど聴こえない環境だったのですが、あの印象的な歌詞の歌い出しからパワフルなサビまでその小音量でもぐっと来る小田和正のヴォーカル。

正直、オフコース自体は中学時代の洋楽にハマる前に少し聴いたくらいなのですが、あの歌の説得力?というか表現力に今さらながら改めて良い曲だなと、今自宅に帰ってきて聴き返してみています。

「音楽」の中で最もパワフルでオリジナリティが表現出来て、説得力のあるもの。

そう、それは「音楽の根っこ」のようなものでこれがないと始まらない。

「歌」です。

私自身も本来「歌」が好きで音楽に興味を持ったわけで、そこから英語に興味が湧いて洋楽を聴き始めたわけです。そう、シンセの音色作りにハマったり、打ち込みテクでグルーヴがどうのこうの語ってみたりしても、表現力や説得力では「声」の魅力にはかなわないのですよね。

などと言ってみても私自身、全然歌がうまいわけでも声が特徴的なわけでもないのですが、やはり「私」という人間を表現するのにもっとも直接的なツールは「声」なんですよね。

いやしかし、本当に長い間忘れていましたね。「歌う」ということ。そして「歌いたい」という想い。

もともと私がキーボードという楽器を始めたのも、「歌いたい」というところから、そのバッキングとしてのピアノがあり、そしてカラオケとして打ち込みを始めたようなものですからね。

PCで手軽にトラックを作るのもそこそこ楽しいのですが、久しぶりに「歌う」ための音楽をやりたくなりました。それにしてももう何年も人前で歌なんか歌ってないのですが、リハビリがてらに昔やってた80’sアーティストのコピーでもやってみたくなりました。

打ち込みをするときも「歌」に意識してオケを作ると自然と必要のない音は入れなくなりますよね。私の場合、ライブの歌のオケとしてだったらドラム、ベースとあとひとつ二つくらいで充分なんですよね。あと足りなければ手弾きで埋めるみたいな感じで。

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