80′sアーティスト列伝 Nik Kershaw vol.3

Posted: 8月 12, 2013 カテゴリー: 80's Music & Artist
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80′sアーティスト列伝 Nik Kershaw vol.3

久しぶりに80’sネタ。Nik Kershawです。過去のは

80′sアーティスト列伝 Nik Kershaw vol.1
80′sアーティスト列伝 Nik Kershaw vol.2

今回ご紹介しますのは86年の3rdアルバム「Radio Musicola」です。

Nik-Kershaw-Radio-Musicola
Nik Kershaw “Radio Musicola” 1986年発表。

  1. Radio Musicola
  2. Nobody Knows
  3. L.A.B.A.T.Y.D.
  4. What The Papers Say
  5. Life Goes On
  6. Running Scared
  7. James Cagney
  8. Don’t Let Me Out Of My Cage
  9. When A Heart Beats
  10. Violet To Blue

全体的な曲作りと言いますか、独特のメロディのNik節は健在です。そしてアルバム通してサウンドなんかもとても丁寧に作り込まれている感じがします。本作も聴き応えありますよ。1stや2ndのような派手めなヒット曲はありませんが、曲もサウンドも歌も彼らしさが増してます。そして前2作に比べサウンドが全体的に洗練され、派手になり厚いアレンジになっています。やっぱりこの辺は時代的に80年代中期のシンセ関連機材の発達とも関係があるのでしょうね。


Nik Kershaw “Radio Musicola”

1曲目の「Radio Musicola」は、アルバムのタイトル曲でもあるわけですが、イントロからの細かい符割のドラム・パーカス、ベースの絡みがすごい好みです。カッコいい。とても丁寧に作り込まれた感じですね。歌い方もメロディもコード進行もNik節は健在!これは誰にも真似出来ないですよね。強いて言えばギターの比率が軽いかなと。

続いて2曲目の「Nobody Knows」はメロディが分かりやすくとても口ずさみやすいポップな曲です。


Nik Kershaw “Nobody Knows”

こちらはギターのコードも気持ちよく結構アレンジ的には王道っぽくストレートな印象です。サビは歌メロとシンセのウラメロとギターコードとブラスと分厚い攻め方ですよね。


Nik Kershaw “L.A.B.A.T.Y.D.”

3曲目の「L.A.B.A.T.Y.D.」はこれぞ彼の真骨頂とでも言うべきスタイル、ファンキーなグルーヴです。地味ながらも彼のこういうの大好きですよね。こういうノリに乗っかってくるシンセの使い方も独特ですし。味わい深い曲です。

4曲目はギターとブラスの派手な絡みにNik節がハマる曲でメロディも独特です。ノリは淡々としてるのですが面白い曲です。5曲目「Life Goes On」はスロウナンバーですが、バッキングのエレピとストリングスなどのアレンジがとても重厚になってます。6曲目「Running Scared」は重たいノリでありながらも、派手なシンセブラスの絡みなどもあり、とても迫力があるサウンドに仕上がってる曲です。

 


Nik Kershaw “James Cagney”

7曲目の「James Cagney」は2ndの「The Riddle」を思わせるメロディとアレンジでインパクトがあります。本当幅広いアーティストですね。コレくらいアレンジに幅を持っていながら書く曲はどれもメロディや歌いまわしが独特という、ハマるメロディとアレンジです。このアルバムでは一番聴いてる曲かもです。

8曲目の「Don’t Let Me Out Of My Cage」は本アルバム中最も速いテンポの曲で、彼のメロディがこのテンポに乗るとこうなるんだという新しい境地が見えます。軽快でとってもゴキゲンな曲です。9曲目は「When A Heart Beats」でこれもこのアルバムでのサウンドアレンジの特徴とでも言うべき派手めのシンセブラスが歌メロと絡んでくるパターンなのですが、エレキギターとのバランスも気持ちよく、リズムアレンジのアクセントというか符割的なギミックもメリハリがあります。この曲はメロディにも力がありますね、他の曲よりもさらに。10曲目は「Violet To Blue」こちらは1stアルバムの「Human Racing」そして2ndの「Save The Whale」に続きアルバムの締めを飾るスロウな曲ですが、後半のサビの力強いコーラスワークなど前作、前々作に比べアレンジ的に分厚いサウンドに仕上がっています。決して静かめで落ちて終わるのではなく、結構なアゲ具合でアルバムを締めてくれています。

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