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80’s COVER SERIES vol.5

Posted: 7月 29, 2013 カテゴリー: GarageBand
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80’s COVER SERIES vol.5

深夜にふと目を覚まし、無性に鍵盤が弾きたくなりまして、久しぶりに大好きなHoward Jonesの”New Song”を弾いてみました。中学時代から弾いている、いわば私の鍵盤プレイの原点のような曲で、30年以上弾いていますがやっぱりいつ弾いても楽しい曲です。

相変わらずドラムはあまり凝ってないのですが、イントロのコンガのパターンだけは打ち込みました。


“New Song” inst. version Howard Jones Cover

これだけ弾いたらやっぱり歌いたくなりますね。ドラム以外は全パート手弾きです。音源はすべてGarageBandのソフトシンセです。今回は弾きたいだけでしたので、あまり音色にもこだわってませんが。

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80′sアーティスト列伝 The Jets

Posted: 6月 10, 2013 カテゴリー: 80's Music & Artist
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80′sアーティスト列伝 The Jets

ここのところ仕事関係などでいろいろございまして、珍しく1週間ほどブログを更新出来ませんでいました。

今日は久しぶりに少し音楽を聴く時間が出来たので、この貴重な自由時間、何を聴こうかとiTunesのライブラリを物色していましたところ、出てきました。是非ご紹介したい、80’sならではのとびっきりのダンスチューンの数々。

85年に「Curiosity」でデビューしたミネアポリス出身の8人組、兄弟姉妹バンド、The Jetsです。

jets
The Jets 1st Album “The Jets” 1985年

1. Curiosity
2. Crush On You
3. You Got It All
4. Love Umbrella
5. Private Number
6. Heart On The Line
7. Right Before My Eyes
8. La La Means I Love You
9. Mesmerized

86年には1stアルバム「The Jets」から「Crush On You」がスマッシュヒットしました。中学・高校にかけて聴きまくっていましたね。今日は本当に久しぶりにアルバム通して聴いていますが、今聴いてもご機嫌なサウンドです。ヴォーカルも透き通って心地いい声だし。


The Jets “Crush On You” 1986年

バッキングアレンジも、このスカスカのギターカッティングやら派手なシンセブラスとか、16分音符のベベベっていう単純なシンセベースとか、えげつないエレクトリック系のドラム音だとか、私にとっては個人的にツボだらけです。

他にもM3の「You Got It All」のようにメロディが美しいスロウバラードもあったり、M8の「La La Means I Love You」のように様々なアーティストがカバーしている、68年のThe Delfonicsのソウルの定番中の定番にチャレンジしていたりとただダンサブルなだけでなく、全編を通して聴き応え満載のアルバムです。アルバム全体を通してアレンジもポップでダンサブル、なおかつ凝っていて楽しめる、演奏テクニックやヴォーカル、コーラスの実力も申し分ない、売れるべくして売れたグループだと思います。

またアルバム中、曲によっては男性メンバーがヴォーカルをとる曲もあったりしてそれはそれでまた渋い味があり楽しめます。


The Jets “La La Means I Love You” 1986年

この曲、個人的にすごく好きな曲です。PrinceとかSwing Out Sistersとか私が好きないろんなアーティストがカバーしてますが、その中でも一番聴きやすくて曲の良さが出ているのがこのバージョンのような気がします。

その後、1987年に2ndアルバム「Magic」を発表しますが、1stほどのインパクト、派手さはないような気がします。残念ながらなんかうまく安っぽくまとまったなという感じがしました。

続いて1989年の3rdアルバム「Believe」も聴きましたが、こちらはM1の「You Better Dance」はあの80年代後期独特の打ち込み系音楽機材の音がハイファイ?(って今あんまり言わないですかね・・・)ないい感じの音の質感になっていて、個人的には2ndよりもこちらの方がよく聴いてました。他の曲も前作までよりもちょっとだけ大人っぽくなっていてシリアスさが感じられます。でもその分ダンサブルな派手な曲はかなり減っています。どちらかというとR&Bのヴォーカルアルバムといった感じでしょうか。

個人的に持っているのは80年代のこの3枚だけですが、中でもやはりパワフルさというか、若さ溢れる1stアルバムが一番好きですね。


80’sアーティスト列伝 Madonna

今回はあのMadonnaです。世界中知らない人はいないでしょうが・・・今の若い人に是非聴いてみてほしいのが80’sの彼女の初期の作品です。特にオススメなのが1stアルバムです。

madonna_madonna
Madonna 「Madonna」
 83年発表の1stアルバムです。日本では2ndの「Like A Virgin」によって一気に知名度の上がった彼女ですが、1stも侮れません。特にシンセ好き、ダンスナンバー好きならおいしい音が満載です。音楽的にシンプルでストレートでガツンと聴けます。M1の「Lucky Star」のキラキラシーケンスのイントロ、コシの太いアナログシンセベース、ドライなドラムマシンの音、骨太の打ち込みサウンドが楽しめます。アレンジはスカスカです。M2の「Border Line」なんかもイントロのシンプルな単音のポルタメントの効いたシンセリードなんかいい味出してます。M3はギターの刻みがなんとも渋いダンスナンバーです。この曲のシンセベースもかなりいい!です。Minimoog系ですよね、多分Minimoogと思われます、この図太さは。もちろん、彼女のヴォーカルに関しても力強く説得力のある歌い方はこの頃既に完成に近いものがあります。彼女はデビューまでにも長い下積みがあり、すでに結構なキャリアもあったようです。詳しくはWikiを。

それにしてもこのアルバム、完全に捨て曲がない。完璧なんです。多分彼女のアルバムでも一番好きです。M4の「I Know It」は3連系のリズムで始まり、これまたしつこいですがベースが。
M5の「Holiday」は有名な曲ですよね。この曲はイントロのシンセリフがミョンミョンいってて、いいグルーヴ出してます。「休みだったらお祭り騒ぎしよう!」みたいな能天気?な歌詞もいいですね。「We need a Holiday!」同意です。「Just One day Out of Life」いいですね。現実逃避みたいで!M6の「Think Of Me」はイントロのリズムの入り方が若干トリッキーで面白い曲です。M7の「Physical Attraction」はまたちょっと違ったテンポでディレイの効いたポリシンセにギターが絡むアレンジがいいですね。エレピのバッキングなんかもアルバムの後半にちょうどいい感じの雰囲気です。M8の「Everybody」はとぼけた感じのシンセ音が面白く、またこの曲のベースだけエレキベースの音っぽく聴こえます。シンベと重ねてますね。

とこのアルバムの魅力はサウンド面だけでなく、もちろん彼女のストレートに訴える力強いヴォーカルあってのものなのですが1stにしてこの出来、素晴らしいです。

そして打ち込み野郎としての、このアルバムの評価として年代的にMIDIがまだ浸透していない時代なので、シーケンスさせているパートも本当に限定的でこれらの素晴らしいシンセサウンドはほぼ手弾きのニュアンスがバリバリ楽しめる、これが非常にグルーヴの勉強になる点なのです。しかも楽曲的にアレンジがシンプル&スカスカでそれぞれのパートがどう弾いているのか非常に分かりやすい。エフェクトもそんなに効いてないので生の演奏に近い、そこで弾いてるかのようなシンセサウンドが満載というのもこのアルバムの楽しみ方のひとつです。だからといって以降のアルバムが打ち込みでガチガチかというと、そうではなく、むしろ豪勢に大人数のバンドサウンドに近いポップスになっていきます。まぁ、2000年代以降の近年ではまたシンセサウンド指向の曲も多いのですが、それらとこのアルバムではやはり決定的に違っていて、このアルバムが突出してサウンドがシンプルで、それぞれの図太いシンセサウンドが楽しめるのです。それは時代背景がこの時代のこの機材でないとなしえないことなのです。というか当時はこれが最先端のNY発のダンスフロアーサウンドだったのですからね。


Madonna Holiday