久しぶりにWixいじってみたらすごい進化してた(2年ぶり?くらい)

今更ですがWixって無料でコーディングいらずでホームページ作成ができるツールがございます。多分2年ほど前に知っていろいろいじってみたのですが、その時は革新的なツールに衝撃を受けながらも動作が重く、テンプレートはかっこいいものが多いけどデザインをいじろうと思ってもなかなか思い通りに作れず挫折してしまいました。

このところ、WordPressのカスタマイズやらで、MySQLにphpともろもろかじっていたのですが久しぶりにWixにアクセスしていじってみたところ、App Marketで様々な機能を追加できたり随分使えるものに進化しておりました。

調子に乗って1個サイト作ってしまいました。ほんの2時間くらいでしょうか。なんだか苦労してコーディングとかもうしなくていいじゃん!ってな感じです。

http://matsudananda.wix.com/matsudanandas

ところでこのブログもだいぶ更新をさぼっておりましたが、WordPressの投稿エディタも随分と様変わりして、これはこれでちょっと戸惑ってしまいました。どれだけさぼってたんだと・・・


MacBook Pro 13″ Late2011でもYosemiteが動く!

ようやく我が愛機、MacBook Pro 13″ Late2011に話題の新OS X Yosemiteを導入いたしました。いろいろ不具合を心配していたのですが、私の環境では今のところコレといった不具合もなく快適に動いております。今回大きく様変わりしたUIの見た目も全体的にiOS 7以降のフラットで明るい雰囲気で私は好きです。

で、全体的な明るい色合いやアイコンの変化も好ましい方向なのですが、今回私が個人的に最も気に入ったのが、システムフォントが変更されたことです。特に英数字はとってもカッコイイです。何でもOS Xになってから初のシステムフォントの変更だそうで、今までの「Lucida Grande」から「Helvetica Neue」になったのですが、これ実はiOS 7で採用されているものと同じフォントらしいですね。Retinaディスプレイに最適化されているようですが、私のMacBook ProはRetina直前のモデルでそれでもかなり見やすいフォントですよね。iPhoneで見慣れているから違和感なかったのかもしれませんが、こういう細部のデバイスを超えた点でのチューニングはAppleはやっぱりうまいですね。

全体的な動作感といいますか、体感スピード的にはMavericksの時とそう変わらない感覚です。ただMission Contorolのデスクトップ画面の切り替え時に少々表示がカクつく感じはありました。また、多くの方が報告されておりましたWifiが遅くなったり途切れたりといったことは今のところありません。

で、今回のYosemiteとiOS 8で最も注目されている機能がMacとiOSデバイス間の連携の強化機能である「Instant Hotspot」「Handoff」「AirDrop」など便利なものばかりですが、実はコレ、Mac側のBluetooth仕様が「Bluetooth 4.0」(BLE)に対応している必要があるということで残念ながら私のMacBook Proでは対応していないことが分かりました。

対応機種は以下の通りです。

Mac Pro (Late 2013)以降
iMac (Late 2012)以降
Mac mini (Mid 2012)以降
MacBook Pro (Mid 2012)以降
MacBook Air (Mid 2012)以降

う〜ん、楽しみにしていた機能でもあったので少々がっかりです。他にはMacでもSMS送受信が出来るとか電話に出れるとかありますが、まぁそのうち機会があれば。Yosemiteに合わせて新しくなった純正アプリもSafari、メール、連絡先やカレンダー、iPhoto、iMovie、KeyNoteも一通り起動してみましたが何とか違和感なく使えそうです。仕事で使ってるVirtualBox上のWindows 7環境も問題ないようですし、一番気になっていたのが旧GarageBandの6.0.5ですが、これも問題なくYosemite上で動きました。まだしばらく使えそうですね。後はプリンタ関係くらいでしょうか。

一応Yosemiteにアップデート直前の状態でのMavericks環境のバックアップもTime Machineでとってあるのですが、しばらく使い続けてみて大きな不具合がなければこのままMavericksに戻ることなく行けそうですね。

GarageBand10が使いづらい!

Posted: 11月 3, 2014 カテゴリー: GarageBand
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GarageBand10が使いづらい!

タイトルとは全く関係ありませんが、ただいま新OS X Yosemiteへの絶賛アップデート中で、5GB超ものダウンロードの待ち時間中に久々のブログ更新でございます。

ここ2年くらい前から10年以上の長いブランクを超えて、GarageBand for Macで第2の打ち込みライフを送っており、当初は昔のMIDIハードシーケンサと比べて使いずらいと文句を言いながらもMacBook1台で完結する手軽さに負けて、ようやくある程度使いこなせるようになっていたGarageBandでしたが、OS X Mavericksにアップデートした際に大幅なアップデートがあり、GarageBand 10となりました。

で、このGarageBand 10、最近まで全然さわってなくてMavericks上でもアプリケーションフォルダの中にGarageBand 6.0.5というフォルダが残っており、旧バージョンを使い続けておりましたが、いよいよといいますかそろそろいい加減に新バージョンも使ってみまして。

やっぱり一番の違いは各音源の細かい音色のコントロールが出来なくなってしまったところが大きいです。

そうです。私が言いたいのは、あの「スマートコントロール」というのが、どうにもスマートじゃない!ってことです。

見た目にはリアルなパネルに、なるほどよく使いそうなパラメータのツマミがいくつかレイアウトされていて非常に整理され(過ぎ?)分かりやすく使えそうなのですが、いざ曲に合わせて音色をいじろうとすると全然自由度がないではありませんか!旧バージョンでは純正のソフトシンセなんかはエディタを開くとMacBookでは画面の狭さが際立つような専用の縦長のウィンドウが現れ、十数個もの横長のスライダがあり結構細かい音色作りが楽しめていたのに。

とりあえず、一番のお気に入りのソフトシンセU-heのPodolskiは動いてくれました。

でも純正のシンセ、結構出音は良くなってる感じなのに、どうにもパラメータがしょぼくて使い切れなさそうです。そうでなくてもエフェクトなんかも呼び出すの面倒くさくなってますね。これ、絶対前のバージョンの方が使いやすいと思うのですけど。まぁ、そこまで音色やらエフェクトやらミックスにこだわりたかったらLogic Pro使いなさいって話なのでしょうね。

でもGarageBandというMacの無料おまけ?ソフトでどこまで音楽出来るかってチャレンジが楽しいので(そうそう予算も出せませんし)まだしばらくLogicには手を出しませんよ。

これからしばらくこの新GarageBand 10に挑戦してどこまでいじれるか、スマートじゃないスマートコントロールをどこまでスマートに?使いこなせるようになるのかやってみたいと思います。

最後に話が脱線しますが、microsoft Officeなんかにある「スマートアート」もスマートじゃないと思います。PowerPointなんかでアレ使おうとして関連図のボックス1個追加しようとか、大きさ調整しようとするとレイアウトがすごいぐちゃぐちゃになってしまうの私だけでしょうか。なんかもう「スマート○○」ってやつは信用できませんね。

あ、GarageBand 10でひとつ素晴らしいと思ったのがドラマーですね!アレは面白いです。使う楽器とか手数を指定するだけで勝手にそれぞれの持ち味で叩いてくれるという!あれはガンガン使ってみたいですね。