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新年早々、YouTubeから警告!また来たよ。

年末にYouTubeにアップしていた自作曲の動画で、新年早々、あの警告が来ました。

「第三者のコンテンツと一致しました。」ってやつです。

前回はカバー曲でしたので「そりゃそうですよね」とばかりに放置して勝手に先方の広告が貼付けられてお終いでした。ですが、今回はオリジナル曲です。で、YouTubeの言うところの”第三者”とは今回、CD Babyの管理している曲でコレらしいのですが・・・

Johnjo Keen – Saturday Nights

で、私の曲の3:15あたりからひっかかっているとのことですがどうでしょう?

sound sketch Dec. 30th 2013

私はもちろん先方の曲は全然知らなくて初めて聴いたのですが確認したところ、先方の曲の後半のドラムのループが私の曲で使っているドラムループと同じネタなんですね。これ、GarageBandのAppleLoopです。ドラムパターンでもひっかかるのかと思うとちょっとぞっとしますけど、ネタは著作権フリーのはずです。あとは私の曲の例の3:15あたりの部分ですがシンセベースの符割パターンが若干先方の曲に似ていることくらいです。でもこんなシンセのラインなんて似ているのはいくらでもありますしねぇ・・・

というわけで今回は迷わず、異議申し立ててみることに。

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画面の「異議を申し立てる」をクリックすると・・・

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選択肢の上から4番めの「この動画は私のオリジナルコンテンツで、私がすべての権利を所有しています」をクリック。

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次に、説明を入力しなくてはいけないようなので、以下、自分なりの言い分を。

 

異議申し立ての理由

この動画は私のオリジナル コンテンツで、私がすべての権利を所有しています。
説明
この動画の楽曲は私がGarageBand for Macを利用して作成したオリジナル曲であり、先方の楽曲「Johnjo Keen-Saturday Nights」も確認いたしましたが後半のドラムループが同じAppleLoopであろう事とベースパターンのリズムの符割が似ている(がほとんど一致し ていない)以外の類似点は確認出来ませんでした。 無論、「Johnjo Keen-Saturday Nights」に関しては私は今回初めて知った曲でその楽曲やサウンドを一部でも不正に使用している訳ではありません。 AppleのGarageBandで提供されているドラムループサウンドは著作権フリーのはずで、これらの状況で私の動画、曲が著作権に関して侵害してい るとは言えないはずです。

私は上記の申し立てが誤認に基づいており、上述の理由により、自分の動画にそのコンテンツを使用するのに必要な権利を所有していると確信しています。私は 故意に虚偽の陳述を行ってはおらず、この異議申し立て手続きを乱用して他者の権利を侵害しようという意図もありません。また、不正な異議申し立てを行うと YouTube アカウントが削除されることを理解しています

というわけで今回初めて異議申し立てを行ってみました。

動画はまだ見られる状況で私のアカウントでこの動画の編集ページを見ると「2月4日まで回答を待機しています」と書かれています。無事申し立てが通ると良いのですが、万が一、上記の最後にある「不正な異議申し立てを行うと・・・」などということになりアカウント削除なんて事態になったらと思うとちょっと怖いですね。

今後、何らかの動きがございましたら続報をお届けしたいと思います。


iMovieで動画編集にチャレンジ!

以前から興味があったもののマシンスペックが心配だったり、というよりも映像は全くの素人なのでほぼ諦めかけていた動画編集ですが、少し時間があったのでチャレンジしてみました。

といってもMacに付属のiMovie以外は本格的な動画編集ソフトなども持っていませんのでiMovieで出来る範囲で。

目的は打ち込みで作った自作曲に映像を入れてYoutubeにアップすること。

で、まずは映像素材探しということでいろいろ探してみると、自分の中でヒットしたのが「NHKクリエイティブライブラリー」というサイトで、なんと天下のNHKが自らの映像素材を公開しているではありませんか。生き物や自然の風景、CGなどなど商用利用でなければ自由にダウンロードして作品を創作する際の素材として利用出来るという太っ腹っぷり。映像クオリティもNHKさんですから。

というわけで早速この素材から「都会の街並みの中のタクシー」みたいなシリーズの動画を3本ほどダウンロード。

これらをiMovie上で読み込みガシガシ繋げてみました。といっても本当に映像に関しては全くの素人ですので何の編集スキルもございません。テキストタイトルを入れてみたり、繋ぎめのトランジションにエフェクトをかけたり、逆再生を取り入れてみたり、思いつく限り遊んでみました。というかもはや自分の曲と映像がマッチしてるかどうかなんて分からなくなってきました。

とりあえず出来たものがコレ。

“Tokyo Taxi – A Line of Traffic” matsudananda

何が「トーキョータクシー」だよと。この曲を作ったときはタクシーのことなど微塵も考えていませんでしたが、映像と合わせてみてそんなタイトルが浮かんだ次第でありまして(そりゃタクシーの映像素材を選んだ訳ですから当然ですが・・・)完全に後付けのタイトルです。

でも、映像編集ってやっぱり楽しいですね。面白い。

多分、凝り出すとiMovieでは物足りなかったり、Mac本体のスペックも足りなくなったりしてキリがないのでしょうけど。もうちょっと素材探しながらハマってみたいと思います。まぁ、アレコレいじってるうちに編集スキルも身につけていきたいですし。


調子にノってきたぞ、打ち込み。

お盆休みに入って思いがけなく暇が出来たので、いつもとは違ってたっぷり時間をかけて打ち込みをしてみました。いつもは本当2、3時間で発想からミックス仕上げてYouTubeにアップするというサイクルでとてもインスタントな作り方しか出来ないでいますSound Sketchですが。

まずは、珍しくとてもテクノ調なやつを作ってみました。例によってドラム以外は全て鍵盤からの手弾きでやってます。非常にオーソドックスなシンセサウンドを満載してみました。リフらしいものはほとんど弾いてなく、スタッカートで刻んでるだけみたいな弾き方ですが、リズムとの絡みが我ながら(自画自賛で申し訳ないのですが・・・)すんごく気持ちよく出来たので音にもこだわって無料アカウントの2時間制限にあと10分くらいと迫っていたSoundCloudにもアップしてみました。

途中何度か入るえげつないクラッシュシンバルが音割れててクレイジーなアクセントになってます。ヘッドホンでミックスしたのですが、結構すべてのパートでギリギリにちょいと音割れるくらい持ち上げて音圧稼いでみました。最近までは結構GarageBandの操作にも慣れてきてクリップしないように控えな音量でミックスしてましたが、わざと?グイグイ持ち上げてみたら結構いけそうなので多少の音割れ覚悟でやってみました。

ただSoundCloudだとmp3ファイルのままアップ出来てるはずなのですが、思ったほど音良くなかったですね。ちょっとチープに聴こえます。オリジナルファイルだとシンセサウンドがもっとリッチに聴こえるのですがね。そしていつものYouTubeにアップしたのがコチラ。音質に興味のある方は是非聴き比べてみてください。YouTubeだともっとチープサウンドになります。


Sound Sketch Aug. 12th 2013

そして続いて作ったのがコチラ。

こちらも我ながら久々に出来映えに満足出来ましたので同じくSoundCloudに上げてみました。テンポは♩=93で、コレまたスタッカート気味のシンセベースとポリシンセのコードリフ、そしてディストーションがかったエレキギターサウンド(GarageBandのプリセット音色です)でコチラも鍵盤からの手弾き入力で作ってます。途中へたくそなシンセソロも入れてみました。そしてドラムは基本プリセットのパターンを元にしてますが、MIDI音源のやつと波形のループを少し切り刻んで加工して組み合わせをいじってみました。少しパートを重ね過ぎた感もありますが、結構満足してます。勿論コレもYouTubeにもアップしてます。


Sound Sketch Aug. 13th 2013

普段、シンセリフっぽいものを作るときは単音でやることが多いのですが、珍しくコードリフにチャレンジしてみました。こういうの気持ちいいですよね、弾いてて。シンセのコードリフといえば一番最初に弾いたのがVan Halenの「Jump」ですかねぇ。それにもましてエレキギターのプリセット音色の弾いてて気持ちいいことといったらもう。ギター弾けないのですが成りきれますね、ギター小僧に。

まぁ残りのお盆休みは家族と過ごす時間が多いでしょうから、今回の長期休暇の成果は概ねこの2曲となりそうですが思いがけなく結構面白いものが出来ました。地道に打ち込み生活を再開して(約12年ぶりくらい?)いよいよ鍵盤弾きのテクニック的にも少しずつ勘が戻ってきた感じです。GarageBandの操作にもやっとそこそこ慣れてきたというのも大きいのですが。それと久しぶりにSoundCloudに上げたところ、少し反応があって嬉しかったですね。YouTubeのカウンターってなかなか動かないですもんね。ユーザー層の違いもあるのでしょうけどね。