「Audacity」タグのついた投稿


MainStageデビュー。

ここ数日の個人的なGarageBandのネタ探しから始まって、Apple Loopsライブラリの整理(未解決)、そしてサンプリングCDなどのネタからのAudacityでの波形編集、Apple Loops ユーティリティを使ったタグ編集などなどの一連の騒動についてですが。

自分で追加したループが元のフォルダから削除しても、ライブラリから消えてなくてループブラウザで表示、再生されてしまうという謎の怪現象については、散々ネットで調べてみましたが、ほとんどお手上げ状態でして、もう解決策がみつかるまでは諦めてこのまま使おうかと思っているところです。

そして本日、こんな状況の中ついにといいますか、諦めついでに前々から欲しくて我慢していたAppleのMainStageを購入してしまいました。

これ、本来はMacを楽器(音源)やエフェクターとして使おうという発想のソフトなのですが、もちろん目的はGarageBand用の音ネタです。まぁ、Macで音楽をやっている方にとっては、何を今さらとお思いでしょうが、Appleの上位版DAW環境であるLogic Proの音源やエフェクト類、そして昔JamPackとして1本1万円以上で販売されていましたApple Loopの豊富な音ネタの数々などなどこれらがわずか¥2,600で手に入るという素晴らしい内容なのです。もちろん、本来のライブ演奏用のソフトとしても申し分ない機能が満載なのですが、GarageBandの音源拡張手段としてもかなりのコストパフォーマンスで人気のようです。

Mac App Store – MainStage

購入を決意して、コンビニから¥3,000分のiTunesカードを買ってきて早速インストール、標準状態でも約2GBのダウンロードが必要です。

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とりあえず、夕食やお風呂など家族との時間を楽しんでいる隙にこのくらいは終わるだろうということで放置です。ちなみにネットからこれほどの大容量のダウンロードというのもおそらく今までない、自分史上過去最大規模のダウンロード大作戦ですので、無線LANでは心細いので久しぶりに昔、自室に引き込んであったLANケーブルをMacBookにぶっ差していくらかでも通信環境を整えて挑みました。

基本コンテンツは意外にも1時間もかからず終了し、インストールされたMainStageを起動すると続いてダウンロード可能な拡張コンテンツをインストールしておくかという旨のダイアログが出ます。無論、こちらはむしろ本体よりもそれが目当てですのですべてインストールを選択。

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どうやらこれが全部で約20GB近くあるということで、もしかして朝までかかるのか?という嬉しいやら悲しいやら何とも複雑です。そしてダウンロードの完了を心待ちにしながら手持ち無沙汰なのでブログを書いているところなわけです。

そうです、実はまだタイトルのようには、MainStageデビューしていません。残念ながら。さながらデビュー前夜とでもいうべき状況です。MainStageの使い心地、使い方などは今後随時お知らせ出来ることがあれば書いていきます。

そして今回おまけとして残ったiTunesカードのクレジット¥400分と、かなり前に残っていた¥70分を足して、これまた前から気になっていたドラムマシンアプリDM1 The Drum Machineもギリギリ¥450でしたので迷わず購入、インストールしました。これもちょっと前からいろいろなところで話題になっておりまして気になっていましたのでちょうど良かったです。こちらも今後使ってみてレビュー記事が書けたらと思っています。

Mac App Store – DM1 – The Drum Machine

 


GarageBandループライブラリの整理・続編

ここのとこ、GarageBand用にと、とりあえず元々持っていた音ネタやら、最近ネットで落としてきたフリーのループネタなんかをガンガン入れていたところ、ループブラウザで表示されているものの再生出来ないファイルやら、そもそもサンプリング用CDのネタでループになってなかったりというもの、またかぶって2、3個表示されているものもあり、大規模なライブラリの整理が必要になってしまいました。

しかし、連日お伝えしています通り、これが膨大な量でして。

さしあたり、サンプリング用のネタCDのサンプルは波形編集のフリーソフトAudacityで、丁度2小節とか4小節に切り取りループ出来るようにチマチマ加工を始めてみました。

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Audacity

これはこれで何とか慣れもあり、毎日ちょっとずつこなしていこうかと格闘中です。

さらに先日ご紹介いたしましたApple Loops ユーティリティを使ってタグなどを打ち込み、テンポやビートを設定してGarageBandで使えるようにと考えているところです。

しかしそれよりも壁にぶち当たっています問題が、膨大かつ再生出来ないものまでごちゃ混ぜの状態のGarageBandのループブラウザの整理です。もういっそのこと一回標準のものだけの状態にして、Appleのネタ以外はイチから入れなおそうかと思い、いろいろ調べてみたところ、どうやら以下の2つを消去、そしてあらたにGarageBandを起動してループファイルをループブラウザにドラッグすることでループライブラリのインデックスを再構築してくれるらしいのですが・・・

Macintosh HD / ライブラリ / audio / Apple Loops / User Loops

Macintosh HD / ライブラリ / audio / Apple Loops Index

もちろん、せっかく集めたネタである「User Loops」は外付けHDDにバックアップしてありますが、これで確かにGarageBand上で自動的にインデックスの再構築をしてくれるのですが、その後も何故かUser Loops内にあったネタもループブラウザに表示され(消えてない!)元ファイルを起動ディスク内から削除しているにもかかわらず再生までされるという・・・

この「一回GarageBandに入れた他社製のループファイルを削除する」ということが、ネットであちこち探しても確かな情報がなかなか出てこなくて困り果ててます。それにしても元ファイルがないのにGarageBand上で再生するというのはどういうことなのでしょう?気味が悪いです。もちろんループを追加するのは、ループブラウザ上に直接ファイルかフォルダをドラッグすればいいのですが、削除するという概念がどうやらGarageBandには備わっていないようなのです。

何度も試行錯誤していたら終いには元から入っている純正のApple Loopsだけ表示しなくなったり。

もう完全にどツボにハマってしまっています。とりあえず今日も波形のエディットやApple Loops ユーティリティでタグ打ちしたりと波形ファイル単位での整理は続けているのですが、肝心のGarageBandのループブラウザ上での整理がままならない以上、しばらく創作活動に戻れない感じですね。この辺りAppleの上位版DAWであるLogic Proなら違うのでしょうかねぇ。

それにしてもGarageBandのループブラウザって、本当にブラウザなだけで検索したり試聴出来るのみで、ループブラウザ上でファイル管理というか、ファイル構成の編集や要らないファイル・フォルダごとの削除とか出来ないんですね。コレ、ものすごい不便です。最初から入ってるネタだけで遊んでた頃は何も思わなかったのですが、ちょっと本気で使おうとするとコレですものね。

いつになったら集めたネタも含めて快適に創作活動が出来るのかまだまだ気の遠くなる日々が続きそうで憂鬱です。どなたか解決方法をご存知の方などいらっしゃいましたらお知らせいただければ本当、助かります。


初めてのYouTube

本日初めてのYouTubeへの動画のアップロード、してみました。

といっても動画ではなくて、ただ今日久しぶりに出来たシーケンスネタをWEBに上げたいなと。それでAudacityでmp3に書き出した音声ファイルをiMovie(実は私、iMovieを今までほとんどいじったことありませんでしたが)で適当に機材の写真を1枚貼付けて、タイトル文字をぶち込んだだけなんですが。

何故、YouTubeかって?

それは無料だからです。

と言いますのも、これまでこのブログでも過去の作品などを紹介するのにSoundCloudにアップしたものを貼付けていたのですが、SoundCloudのサービスは無料では時間にして120分までしかアップ出来ないのです。気が付いたらあと20分くらいしか残ってないんですよね。ブログに貼付けておきながら前のやつを消すのもどうかと言うことで、いろいろ考えてみてYouTubeでいっか!という結論に至りました。

iMovieで作ってみた動画なんですが、iMovieからYouTube(というかGoogleの)アカウントで直接アップ出来るんですね。で初めてのYouTubeアップロード、やってみました。

数分後にYouTubeからメールが来て、動画が観られる状態に。早速、再生してみると。


matsudananda “sound sketch Feb. 07 2013”

うん、音質も問題ない!いいじゃないか!簡単だね。。。でも、最後のフェードアウトしたはずの部分がなくなってて最後がぶつっと切れてるじゃありませんか。どうやらiMovieの動画の長さを指定するときにmp3のファイル分の長さに10秒ほど足りてなかったようで。iTunesで元のmp3を聴いてみたらちゃんとフェードアウトしてるので、これはAudacityのせいではなく原因は、私がiMovieの使い方をイマイチ理解していなかっただけという。

でもこれで今後、ネタが出来たらYouTubeにアップする手順が出来た訳で。